横浜市の産婦人科3選
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横浜の産婦人科を選ぶときのポイント

何かこだわりがあれば案外すぐに決められるのですが、特にこだわりがない場合、どの産婦人科を利用するか悩んでしまうことが多いようです。

そこで、横浜市で産婦人科を選ぶときのポイントを8つにまとめてみました。

「横浜市で出産予定だけど、産婦人科選びに迷っている」という方は、ぜひ参考にしてください。

産婦人科でチェックすべき8つのこと

同じ横浜市内にある産婦人科でも、違いはたくさん。

気持ちよく出産のときを迎えるために、まずは以下のポイントを基準に産婦人科を絞り込んでいきましょう。

ポイント1:自宅からの距離

どんなに条件がいいところでも、自宅からの距離が遠いところは避けた方が良いです。

というのも、産婦人科に通うのは出産のときの1回だけではないから。定期的に検診を受ける必要がありますし、妊娠後期になるにつれてお腹も大きく重くなって、移動が大変になります。

また、急に産気づいたときのことを考えれば、やはり近場である方が安心です。

目安として、車で30分前後で行けるところだと通いやすくて便利です。

ポイント2:出産スタイル

分娩台に仰向けになって…というのが一般的な出産スタイルです。

しかし、最近では好きな体勢をとる「フリースタイル出産」、ぬるま湯に浸かった状態で行う「水中出産」など、出産スタイルの選択肢が豊富になっています。

すべての産婦人科ですべての出産スタイルが可能、というわけではないので、自分が希望する出産スタイルが可能であるか確認しましょう。

特に「無痛分娩」と「和痛分娩」は、行っていても別料金が発生することも少なくないので、要確認です。

ポイント3:出産費用

出産するときには、行政から42万円の出産一時金がもらえます。

しかし、横浜市の産婦人科では、出産費用が42万円を超えることがほとんどです。出産費用は産婦人科によって異なりますので、なるべく自己負担額を少なくしたいのであれば、出産費用の安い産婦人科を選ぶ必要があります。

ポイント4:予約システム

病院へ行くのを億劫に感じる原因と言えば、待ち時間ですよね。何時間も待合室で待たなければならないとなると、体もしんどくなってしまいます。

この待ち時間の問題を解消してくれるのが、予約システムの存在。完全予約制の産婦人科であれば、何時間も待たされることなく、スムーズに受診することができます。

ポイント5:産前・産後の講習会

産前・産後の講習会は赤ちゃんのためになることですが、ママにとってもいいことがたくさん。

不安の解消や気分転換になるほか、ママ友づくりのきっかけにもなりますよ。

講習会の種類が多い方が、興味の持てるものを見つけやすいのでおすすめです。

ポイント6:大部屋or個室

大部屋の場合、ほかのママ数名と同じ部屋で過ごすことになります。産前・産後は周囲に気を使わずにゆっくり過ごしたいという方が多いため、個室に人気が集まる傾向にあるようです。

そのため、個室があるかどうかだけでなく、個室に空きがあるかどうかも確認しておいた方が良いでしょう。

ただし、大部屋にメリットがないというわけではありません。

大部屋なら費用が安く済みますし、同じママ同士で交流を持つことができます。同じ境遇の人同士で話をすることは、不安やストレスの解消にもなりますよ。

もちろん他人同士、相性が合う合わないがありますから、大部屋を選択する場合でも個室のある産婦人科を選んでおく方が安心でしょう。

ポイント7:母子同室or母子別室

出産後、退院までの時間を赤ちゃんと同じ部屋で過ごすか過ごさないか、ということです。

母子同室の場合、1週間ほど赤ちゃんと同じ部屋で過ごしてから退院となります。母子別室の場合は、赤ちゃんは新生児室で過ごし、授乳のときのみママと過ごします。

母子同室のメリットは、退院前に育児の練習ができるという点。特に初めての出産の場合、退院後の育児がスムーズになるでしょう。お見舞いに来てくれた人が、新生児室まで行かなくても赤ちゃんに会えるというのもメリットですね。

一方、母子別室のメリットは母体をゆっくり休められるという点。出産はかなりの体力を消耗しますから、休むということはとても重要です。

また、退院後はゆっくり休むということがなかなかできなくなるので、ママにとって貴重な時間であると言えます。

産婦人科によっては、母子同室か母子別室か決められていることがありますので、どちらか希望がある方は確認しておきましょう。最近では、前半は母子別室で後半は母子同室と、半々にできるところもあるようです。

ポイント8:口コミと評判

先輩ママたちの口コミはとても参考になります。

産婦人科のホームページだけでも、情報は十分に得られるでしょう。ですが、「院内はとてもきれいだけど、実は食事がイマイチだった……」「サバサバした対応で自分には合わなかった」など、実際に利用してみないとわからないこともあります。

こうした細かな情報を得られるのが、先輩ママたちの口コミや評判。実際に利用した先輩ママたちがどのように感じたのかという情報も、ぜひ参考にしてみてください。

情報は客観性を持って判断する

インターネットでは、横浜市の産婦人科に関する口コミサイトが数多く紹介されています。自宅で容易に調べられる手軽さこそありますが、それだけで病院を選んでしまってはいけません。

口コミは、どうしても個人の主観が強くなるものです。また、プロのライターが書いている訳ではないので、表現力にも違いがあります。口コミ情報だけを鵜呑みにして、実際に病院を利用してみると、評判とのギャップを感じてしまうことも多いのです。

そのため、チェックする際は実際に病院へ出向いて、自分の目で確かめるようにしてください。

病院内の雰囲気や、受付の対応などを体験した上で口コミを見れば、客観的な判断ができるようになります。

免責事項
当サイトは横浜市の産婦人科についてまとめています(2018年11月時点)。国民健康保険中央会の調べによると、神奈川県の正常分娩の出産費用は平均564,174円ですが、各産院の費用などの最新情報は公式HPにて必ずご確認ください。
また分娩・出産は、個人の健康状態や施設の状況により、産院側の受け入れ対応、分娩の種類が異なります。分娩の進め方は、医師との相談の上で決めましょう。

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